こんにちは。春井星乃です。
6月にブログを再開するというお話をしてから、また大分ご無沙汰してしまい申し訳ございませんでした💦
ヌーソロジー研究所の論文を書くのに時間がかかってしまったことと、もう少ししたらお話しできる別の仕事があり、アウトプットをしばらくお休みさせていただきましたが、今回ヌーソロジー研究所の新しいホームページもでき、その開始と共に、私の論文もヌーソロジー研究所のホームページで発表させていただいています!
タイトルは、
心理学史から見たヌーソロジーの位置付けとヌーソロジー研究の可能性
—アリストテレス的潮流・プラトン的潮流の変遷と構造主義的超越論的無意識研究の系譜—
です。
ヌーソロジーというと、スピ系の中の一部というイメージが強く、「心理学における位置づけなんて考えてもみなかった」という方が大半かもしれません。
でも、ヌーソロジーが一般のスピリチュアル系と違うのは、物理学や哲学等の幅広いアカデミックな知識とのすり合わせを基盤にして構築されていることです。
そうでなければいくら素晴らしい言葉を語っていようが、本当の世界観の改革はできないと考えているんですね。
科学を「含み、超えていく」というのがヌーソロジーの基本姿勢ですから、科学はヌーソロジーの重要な土台なんです。
そして、今回、武蔵野学院大学に研究所が開設されたことで、ヌーソロジーがアカデミックな世界に一歩足を踏み入れることができたのでは…と私は思っています。
まだまだつま先1ミリくらいしか入っていないかもしれませんが、この歩みを確実にしていくためには、私の専門分野の心理学で言えば、「アカデミックな心理学においてはヌーソロジーはどのように位置づけられるのか」をまずは明確にすることが大切かなと考えています。
そこで、今回の論文では、これまでの心理学の歴史を「心の捉え方と方法論の変遷」に焦点をおいて整理しつつ、心理学におけるヌーソロジーの位置づけを明確にすることを第1の目的とし、
その上で、ヌーソロジーにおける心理学研究の方法論を述べ、最後に心理学の今後の展望とヌーソロジーが心理学の発展に寄与する可能性についても考察しています。
ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね✨✨
そして、もう一つお知らせです🌟
私のインスタグラムが5月に停止されてしまったことは、以前お知らせした通りなのですが、あれから試行錯誤してなんとか新しいアカウントを作ることができました!
7月頃から、以前の投稿を再度少しづつアップしていっています。
ただ、またいつ停止されるか分からなかったので、少し様子を見てから皆さんにお伝えしようと思っていました。
しばらくは以前の投稿をアップしていくことになりますが、インスタのアカウントをお持ちの方、ご興味のある方は、またフォローしてくださると嬉しいです💕
また、ブログ記事の方も、これから新しいものをアップしていきたいと思っています。
ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします😊